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今晩のNY株の読み筋=戦後最悪予想の米4-6月期GDPに注目

 30日の米国株式市場は、米4-6月GDP(国内総生産)速報値で新型コロナウイルス感染症による傷の深さを確認したい。市場では戦後最悪ともいえる大幅なマイナス成長(市場予想の平均値は前期比年率34.8%減)を見込んでいる。FRB(米連邦準備制度理事会)によるゼロ金利政策の長期化が意識され、投資家マインドは決して悪くないため、市場予想ほど悪化しなければ安心感が広がりそう。半面、仮に予想以上の悪化となっても数%は誤差の範囲として悪材料視されない可能性はあるが、新型コロナの追加対策の行方や、米中関係などが悪化方向へ向かえば、売りのきっかけとしては十分だろう。

米企業決算では、朝方発表のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やマスターカードなどが注目となる。アップル、アマゾン・ドットコム、フェイスブック、アルファベットと、GAFAの決算が集中するが、いずれも通常取引終了後を予定している。

<主な米経済指標・イベント>
経済指標=米4-6月期GDP(国内総生産)速報値
企業決算=プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、マスターカード、アップル、アマゾン・ドットコム、フェイスブック、アルファベット、フォードなど

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。